都道府県 | 市区町村名 | 人口 | 標準財政規模 | ||
山梨県 | 山梨市 | 39,154人 | 9,370,887千円 | ||
ホームページアドレス | http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/ | ||||
施策名 | 食育推進事業 |
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担当部課名 | 保健課 |
電話番号 | 0553-22-1111 |
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施策の分類 | R | 施策の開始年度 | 平成18年度 |
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予算関連 データ |
事業費総額 | 631千円 |
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事業期間 | 平成18年度から平成22年度まで |
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補助制度・ 起債制度等 |
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施策の概要 | |||||
1.取り組みに至る背景・経緯・目的 近年、核家族化やライフスタイルの変化に伴い、朝食を食べない、おやつを食事代わりにするなど、食の問題による心身への影響が懸念されている。また、親が食事を作らないことによる食文化継承の危機や、過食や栄養バランスの崩れた食事による生活習慣病も増加している。このような状況を改善するため、市民一人一人が心身の健康を守り、人生を豊かに生きるために食に関する知識と選択力を学び、感謝の気持ちを深めることができるよう他の自治体に先がけ「山梨市食育推進計画」を策定し、市民に対しあらゆるライフステージに対応できるよう普及啓発や事業を行うものである。 2.事業内容 平成18年度には、ホームページ、広報、市内スーパーでの「食育の日」チラシ配布、各種教室・学級また、メディアの活用を積極的に利用した普及啓発を行った。平成19年度は、昨年度の活動を引き続き行うとともに、下記の活動を関係課、関係団体と連携し実施する。 (1)食育月間にチラシ配布を中心に啓発活動を展開する。 (2)食育ボランティアを育成し、食育に関する様々な分野の講習を開催する。 (3)食育シンポジウムを実施する。 (4)各種教室、検診における食育に関する情報提供や指導を実施する。 3.事業効果 本事業の推進により、乳幼児から高齢者まで健康でいきいきと暮らしていくために、みんなで食生活改善に取り組み、規則正しい生活習慣を身につけることができる。また、地産地消や伝統的な食文化を通じての、消費者と生産者との交流、地域の交流などが考えられ、地元で採れた新鮮で安心、安全な旬の食材の使用や伝統料理を伝えることなども期待される。 4.工夫・苦労した点、課題、課題の克服法など 平成18年度は、各種イベントに食育コーナーを設け、市民一人一人に食育を理解し実践できる人が増えるよう努めた。平成19年度は様々な分野、年代にわたる幅広い取組みが必要であることから、多くの市民に周知、啓発するために各種団体等と協働し取り組んでいくことが課題であり、今後、食育ボランティア等の育成を行い事業の推進に努めることとしている。 |
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