都道府県 | 市区町村名 | 人口 | 標準財政規模 | ||
北海道 | 中札内村 | 3,994人 | 2,216,168千円 | ||
ホームページアドレス | http://www.vill.nakasatsunai.hokkaido.jp/ | ||||
施策名 | 食育・地産地消の推進 |
||||
担当部課名 | 地域課(経済グループ) |
電話番号 | 0155-67-2311 |
||
施策の分類 | JLR | 施策の開始年度 | 平成19年度 |
||
予算関連 データ |
事業費総額 | R10,900千円 |
|||
事業期間 | 平成19年度から平成-年度まで |
||||
補助制度・ 起債制度等 |
|||||
施策の概要 | |||||
1.取り組みに至る背景・経緯・目的 消費者は、BSEの発生や食品の偽装表示、無登録農薬の使用の問題、鳥インフルエンザなどにより、食品に対する不信感を深めており、今まで以上に、安全・安心な食べ物を求めるようになっている。 そういった消費者のニーズと中札内産の消費拡大を目的に、中札内産品の魅力、おいしさを消費者に伝えるとともに、地産地消を促進する。 また、消費者に中札内村から産まれた食材等に愛着・親しみ・安心をもっていただけるような環境づくり(リピーターづくり)を目指す。 2.事業内容 (1)なかさつない産品の推奨(1,550千円) 「村の推奨品」「なかさつない産品のお店」として登録することにより、地産地消を推進するとともに、安全・安心な地元農畜産物の消費拡大を図る。 (2)川越市民オーナー農園の開設(510千円) 友好都市川越市の市民に農園のオーナーになっていただき、播種・収穫体験などを通じて食と農業への理解を深めていただく。 (3)観光拠点の充実(施設改修工事分 8,840千円) 札内川園地の雄大な自然とピョウタンの滝から発生するマイナスイオンによる癒し空間の魅力を活かし、観光拠点としての再整備を行う。レストラン機能を山岳センターに移し、地元食材と季節に合わせたこだわりのメニューを提供することで、札内川園地の活性化と来園者の増加を目指す。 3.事業効果 中札内村のPRができ、観光施設や地元店への観光客の入り込み増が見込めるなど観光との連動につながることが期待できる。 4.工夫・苦労した点、課題、課題の克服法など 19年度の新規事業であることから、大部分が未知数ではあるが消費者の目線に立った事業展開に努める。 |