都道府県 | 市区町村名 | 人口 | 標準財政規模 | ||
北海道 | 佐呂間町 | 6,214人 | 3,285,216千円 | ||
ホームページアドレス | http://www.town.saroma.hokkaido.jp/ | ||||
施策名 | 学校給食事業 |
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担当部課名 | 教育委員会 学校給食センター |
電話番号 | 01587-2-2555 |
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施策の分類 | PR | 施策の開始年度 | 平成19年度 |
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予算関連 データ |
事業費総額 | R62,762千円 |
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事業期間 | 平成19年度から平成-年度まで |
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補助制度・ 起債制度等 |
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施策の概要 | |||||
1.取り組みに至る背景・経緯・目的 平成16年度から平成18年度にかけて実施してきた、学校給食センターの建設が終了し、平成19年度より学校給食を開始することとなった。 本町は、網走管内で唯一給食を実施していなかった町であるが、給食センターの完成を機に、栄養バランスの観点のみに捕らわれない「食」に対する理解力を児童生徒の身に付けさせていくことを目的としている。 2.事業内容 学校給食センターに専属配置されている栄養士により作成された献立を基に調理に必要な食材や物品等を発注し、調理及び配送業務を民間に委託することにより、給食を町内の各小中学校に配送している。 また、児童生徒のアレルギー対策として、アレルギー反応のある食材等の調査を事前に行うことにより、個々の児童生徒のアレルギーに対応したメニューを作成し、安全で安心な給食を提供している。 さらに、学校給食センター運営委員会を設け、給食センター運営にかかる重要な案件の審議や調査研究を行い、給食センターの適切かつ円滑な運営を図っている。 3.事業効果 児童生徒の「食」への理解力を高めることにより、最近増加傾向にある生活習慣病の予防に対する知識を得ることや栄養バランスの取れた食生活を送ることにより、自己の健康を管理できるよう促し、かつ、地場産品を利用した地産地消の理念に基づいた給食の提供により、地元の産業を学び、生産者に対する感謝の気持ちを養うなど学校給食を通し「食教育」を実践する事ができる。 4.工夫・苦労した点、課題、課題の克服法など 学校再編に伴い、町内における学校数は大幅に減少したが、本町においては、もともと学校が集落毎に点在しており、学校間の距離が離れている現状であることから、配送業務に要する時間が問題であり、調理や配送業務の時間調整などにより安全安心な給食の提供を行う事ができるようになった。 また、地産地消の理念に基づいた給食の提供を実施すべく、町内の農業、漁業の関係団体や生産者と話し合いを行い、食材の供給体制の確立を図っている。 |