都道府県 | 市区町村名 | 人口 | 標準財政規模 | |||||||
岡山県 | 真庭市 | 53,737人 | 17,475,610千円 | |||||||
ホームページアドレス | http://www.city.maniwa.lg.jp/ | |||||||||
施策名 | 木質バイオマス活用地域エネルギー循環システム化実験事業 |
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担当部課名 | 産業部商工振興課バイオマス推進室 |
電話番号 | 0867-42-5022 |
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施策の分類 | KM | 施策の開始年度 | 平成17年度 |
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予算関連 データ |
事業費総額 | 689,079千円 |
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事業期間 | 平成17年度から平成21年度まで |
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補助制度・ 起債制度等 |
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施策の概要 | ||||||||||
1.取り組みに至る背景・経緯・目的 本市では、町村合併以前(平成17年3月)に旧勝山町、久世町、落合町により行政と異業種の経営者が連携を図り、本地域における豊富な木質バイオマス資源を活用した新産業の創出について検討を重ね「真庭地域木質系資源活用産業クラスター構想」を策定し、その実現に向け関係者一丸となって取り組んでいる。地域ごとの特性に適合したトータルシステムの実験事業を実施することによって、収集・運搬からエネルギー変換、エネルギー利用に至るシステム上の各種データ分析を行うことにより今後のバイオマスの地産地消・地域循環型社会の実現に資することを目的とする。 2.事業内容 平成17年度に独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)より委託を受け、「バイオマスエネルギー地域システム化実験事業 真庭市木質バイオマス活用地域エネルギー循環システム化実験事業」として真庭地域における地域で利活用されていない樹皮、林地残材、間伐材をエネルギー源として、地域内で有効に活用し既存燃料の高度化を推進するとともに既に地域内で利用されている木質ペレットを効率よく低コストで供給するシステムの実験を行っている。 本事業における最も大きなポイントは、ボイラ等の要素技術開発よりもバイオマス資源の流通体系の構築に重きが置かれ、全ての要素を組み合わせることによる経済性の確立のために市独自の収集・運搬システム化を目指している。 本実験事業の期間は平成21年度までの5カ年間となっており、予定では、平成18年度において必要な実験設備を導入し、平成19年度より本格的な実験事業を展開することとしている。 3.事業効果 本事業は現段階では実験設備の導入に向けて取り組んでいるところであり、直接的な効果は得られていないが、事業の目標である重油・灯油等の消費量の削減を図るとともに、原油換算ベースで1,289kLの木質バイオマス資源の活用を目指し取り組んでいる。 4.工夫・苦労した点、課題、課題の克服法など 地域内事業者との連携により、本地域内における収集運搬からエネルギー利用までの総合的なシステム構築を目指し事業推進を図っている。 |
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