都道府県 | 市区町村名 | 人口 | 標準財政規模 | |||||||
大阪府 | 河内長野市 | 118,870人 | 20,156,680千円 | |||||||
ホームページアドレス | http://www.city.kawachinagano.osaka.jp | |||||||||
施策名 | 河内長野駅前地区商店街活性化事業 |
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担当部課名 | 環境経済部産業政策室商工観光課 |
電話番号 | 0721-53-1111 |
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施策の分類 | F | 施策の開始年度 | 平成18年度 |
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予算関連 データ |
事業費総額 | Q12,000千円 |
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事業期間 | 平成18年度から平成-年度まで |
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補助制度・ 起債制度等 |
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施策の概要 | ||||||||||
1.取り組みに至る背景・経緯・目的 本市の中心である河内長野駅周辺に広がる、河内長野駅前地区の商店街では、近年、幹線ロードサイドにおける大規模小売店舗の増加や経営者の高齢化、後継者不足などの理由により、集客力が低下し、往年の賑わいが失われている。 なかでも、その中核的存在である長野商店街(西昭栄通り)では、その傾向が顕著で、廃業に伴う空き店舗が増加し、いわゆる“シャッター通り”となっている。 現在、これらの空き店舗を埋めるための新たな出店者の確保・育成及び商店街の「賑わい」を取り戻すことが課題となっている。 そこで、商店街内の空き店舗を利用して起業家支援及び集客の拠点を設けることによって、活力のある商業者の新規開業を促進するとともに、商空間の活性化を図ることを目的とする。 2.事業内容 ・地区商店街の中心的位置に存在する、長野商店街内スーパーの空き店舗(1階)を賃借して起業家支援及び集客の拠点を整備する。 ・起業家支援策として、チャレンジショップ方式を採り、ショップスペース(9ブース)を設け、低く設定した賃料で貸し出すとともに、専門家が経営や創業の支援を行う。 ・「場の提供」を行うだけでなく、経営や起業の支援講座などを実施する。 ・集客の方策として、地場産品・特産品の特設売場を設置するとともに、イベント広場やパソコンフリースクールを設ける。 ・その他、障害者支援コーナーの設置も検討中。 3.事業効果 ※期待する事業効果は、次のとおり。 ・新規出店を目指す人や店舗の経営経験のない人に、実践による経営ノウハウを学ぶ機会を与える。 ・商店街で新たに出店する層の掘り起こしを行う。 ・農産品の地産地消や伝統工業などの振興を図るとともに、商店街へ人を引き込み、「賑わい」をもたらす。 4.工夫・苦労した点、課題、課題の克服法など ・いかにして継続的な集客を図るか及びチャレンジショップ出展者を「独り立ち」させるかが課題となる。 |
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