都道府県 | 市区町村名 | 人口 | 標準財政規模 | ||
埼玉県 | 八潮市 | 75,318人 | 13,589,693千円 | ||
ホームページアドレス | http://www.city.yashio.saitama.jp | ||||
施策名 | 農産物地産地消推進事業 |
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担当部課名 | 環境経済部農政課 |
電話番号 | 048-996-2111 |
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施策の分類 | K | 施策の開始年度 | 平成18年度 |
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予算関連 データ |
事業費総額 | 320千円 |
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事業期間 | 平成18年度から平成18年度まで |
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補助制度・ 起債制度等 |
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施策の概要 | |||||
1. 取り組みに至る背景・経緯・目的 本市では、地元野菜の消費拡大を図るため、平成12年から地産地消と健康増進施策として市の代表的な農産物「こまつな」のイメージキャラクター人形「ハッピーこまちゃん」を作成し、イベントへの参加等のPR活動や学校給食での利用を進めている。平成16年には、生産者団体、消費者、商工会等の関係団体で「八潮市こまつな産地営農新生協議会」を発足させ、毎月8日を「こまつなの日」に制定し、学校給食のほか市内飲食店での利用などの積極的な地元消費拡大を図っている。 また、平成13年には「八潮市ふれあい農産物直売所」を、平成18年3月にはJAさいかつ八潮八条支店の敷地に直売所の増設を行うなど、地元消費拡大に向けた取り組みを展開している。さらに平成17年8月のつくばエクスプレス八潮駅の開業に伴い、駅隣接の大型店舗の生鮮食品売場に地元野菜の販売コーナーを設置するなど、販売施設の拡充に取り組んでいる。 今後においては、地元農産物の更なる消費拡大を図るため、鉄道沿線地域を視野に入れた広いエリアでの消費拡大施策を展開していく。 2. 事業内容 生産者、流通業者等から八潮市地産地消推進協議会(仮称)を発足し、次のような事業を行う。 市内イベントでの農産物の販売 八潮駅付近でのPR活動及び農産物の販売 つくばエクスプレス沿線(都内)でのPR活動 販売研修会等の開催 3. 事業効果 市民等に新鮮な地元農産物を供給でき、市内農業の活性化が図れるとともに都市地域において緑地、防災機能等の重要な機能を持つ農地の保全が図れる。 4. 工夫・苦労した点、課題、課題の克服法など 年間をとおし販売品目、数量を定量的に供給できるよう組織的な栽培、出荷計画が必要とされる。 |