都道府県 | 市区町村名 | 地方公共団体 コード | 人口 | 面積 | 標準財政規模 | ||||||
秋田県 | 上小阿仁村 | 053279 | 3,227人 | 257km2 | 1,636百万円 | ||||||
ホームページアドレス | http://www.kumagera.ne.jp/kamiko | ||||||||||
施策名 | 地域新エネルギービジョン策定等事業 | ||||||||||
担当部課名 | 総務課 | 電話番号 | 0186-77-2221 | ||||||||
施策の分類 | JM | 施策の開始年度 | 15 | ||||||||
予算関連 データ | 事業費総額 | 13,979千円 | |||||||||
事業期間 | 平成15年度から平成16年度まで | ||||||||||
補助制度・ 起債制度等 |
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施策の概要 | |||||||||||
1.背景・目的 平成16年3月に策定した「まちづくり(自立)計画」に基づき、豊富な森林資源を活用した新エネルギーの活用を検討している。 平成15年度においては、村内のエネルギー需要量並びに新エネルギーの賦存量を調査し、平成16年度は「木質バイオマス燃料生産事業」の事業化調査を実施しており、基幹産業の林業・製材業の振興と雇用の確保、さらには循環型社会の形成を目指している。 2.事業内容 木質バイオマスに関する資源量、生産された燃料の消費量、生産コスト等の調査から全体システムを考察し、事業化プロセスの検討を行う。 村内のペレット需要(消費量)が300〜500トン見込まれた時点において、木質ペレット生産施設の整備を図るものである。 3.効果 公共施設を中心にペレットボイラーを導入することで消費施設を構築するほか、環境学習をはじめ家庭用の燃料として利用するペレットストーブの普及推進に努めるものである。 新エネルギーの地産地消を図ることで林業再生の契機となり、新しいエネルギー産業の創出が期待される。 4.苦労した点 この事業を通して研修会やペレットストーブの展示など行ったが、まだまだ新エネルギーに対する認知度が低く、事業主体や運営方法など、企業化するための組織づくりが必要である。 |
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