調査年度:平成17年度
都道府県 市区町村名 地方公共団体
コード
人口 面積 標準財政規模
熊本県 益城町 434434 32,936人 66km2 5,806百万円
ホームページアドレス http://www.town.mashiki.kumamoto.jp/
施策名 益城ふれあい広場実験事業
担当部課名 企画財政課 電話番号 096-286-3111
施策の分類 FGJLM 施策の開始年度 17
予算関連
データ
事業費総額 3,800千円
事業期間 平成17年度から平成18年度まで
補助制度・
起債制度等
名 称所 管金額(千円)
まちづくり交付金国土交通省1,520
施策の概要
1 背景と目的
 本町の都市と農村が交流する文教の里づくりとして、都市住民と農村住民のコミュニケーションの場を提供することにより、商店街への来街者の増加を図り、活性化へ結びつけ、空洞化する商店街に歯止めをかけ、空き店舗の有効利用と商店街のイメージアップを目指す。
 
2 支援する地域づくり活動
 活動の効果を早い時期に出すため、構成される組織を地元商店街の店主を中心とし、地元住民の参加を求め、自発的・意欲的な事業を対象とする。
○具体的な活動例
 @ コミュニティ活動 地区街路花壇づくり、EM菌による河川浄化 他
 A 商店街活性化   空き店舗を利用したコミュニティ活動 他
 B 交流活動     商店主による講演会 他
 C 地産地消     地元農家
 
3 事業の効果
 地域の住民がわが町を探索し発見し、地元での地産地消の意識を高め、その結果として、空き店舗の有効利用ができる。
○17年度の認定団体
 @地域環境の整備(河川浄化) 商工会女性部
 A商店街の空洞化対策     新規事業希望者 商工会
 B交流事業          地元農家、商工会青年部
 
4 苦労している点
 景気低迷に伴い、新規出店者の発掘、新規事業の模索が難しく、継続してできる業種の選定、また、消費者を引き付ける環境、駐車場整備の推進が難しい。