都道府県 | 市区町村名 | 地方公共団体 コード | 人口 | 面積 | 標準財政規模 | ||||||
埼玉県 | 川本町 | 114065 | 12,109人 | 22km2 | 2,569百万円 | ||||||
ホームページアドレス | http://www.town.kawamoto.saitama.jp | ||||||||||
施策名 | 道の駅周辺整備 | ||||||||||
担当部課名 | 都市整備課、産業課、商工観光室 | 電話番号 | 048-583-2781 | ||||||||
施策の分類 | JKL | 施策の開始年度 | 15 | ||||||||
予算関連 データ | 事業費総額 | 100,000千円 | |||||||||
事業期間 | 平成17年度から平成17年度まで | ||||||||||
補助制度・ 起債制度等 |
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施策の概要 | |||||||||||
1 背景と目的 当町を東西に横断する国道140号バイパス沿線に平成13年9月「道の駅かわもと」が開設された。ドライバーの休憩所とともに隣接する農産物直売所で新鮮な農産物を提供しこれまで多くの人に好評を得てきた。しかし、農産物直売所が手狭になってきたのと道の駅駐車場が狭隘であるため、「道の駅周辺整備検討委員会」を組織し同周辺を整備、開発して商工業と農業の活性化を図ることとした。 2 事業内容 現在施設の北側に約1ヘクタールの敷地拡張をして、農産物直売所を新設移転するとともに物産館を併設し、地元商工業の振興を目指している。また、当町は家畜排泄物を利用した高品質堆肥製造施設を有し循環型農業を実践していることから、安心・安全な新鮮野菜の供給をめざし、JAの協力を得て農産物直売所の一層の充実を図ることとした。 3 事業効果 食の安全が問われている昨今、堆肥を施用し有機質肥料を主体とした減化学肥料、減農薬栽培を実践し生産者と消費者が互いにコミュニケーションを図れるような地産地消を展開するとともに、産地化が困難である当町農業の現状に合わせた農業生産を行うことで農業の活性化が期待できる。 4 課題 農産物直売所はJAが建設・運営することとし、物産館は町が建設し運営は物産館での営業予定者が組合を設立し運営することとしている。道の駅と物産館及び農産物直売所が其々有機的に結びつき多くの集客を図ることで地域や町の活性化に繋がると思われ、運営や管理面で異なった主体をどのように機能的に組織していくかが課題である。 |