都道府県 | 市区町村名 | 地方公共団体 コード | 人口 | 面積 | 標準財政規模 | ||||||
奈良県 | 河合町 | 294276 | 20,113人 | 8km2 | 4,401百万円 | ||||||
ホームページアドレス | http://www.town.kawai.nara.jp | ||||||||||
施策名 | まほろば夢ファーム構想(まほろば夢市の開催) | ||||||||||
担当部課名 | 都市整備部 産業振興課 | 電話番号 | 0745-57-0200 | ||||||||
施策の分類 | K | 施策の開始年度 | 平成14年度 | ||||||||
予算関連 データ | 事業費総額 | N2,800千円 | |||||||||
事業期間 | 平成14年度から平成−年度まで | ||||||||||
補助制度・ 起債制度等 |
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施策の概要 | |||||||||||
1 背景・目的 「安全、安心、新鮮で適価」な農産物の地産地消を背景に、特色ある地域農業の確立、農家の経営基盤の安定化を図り、奈良県農協・商工会をはじめとした各種団体と連携をとり推進し、町の産業の活性化を図ることを目的とする。 2 事業内容 平成14年度に、まほろば夢ファーム構想検討委員会を設置し、15年度には生産振興・直売機能検討部会、食事提供・加工機能検討部会を設置し、町のイメージが高齢化率の高い町であることから、長寿の町とし、健康食品を町の特産品として位置づけ、多品目の生産体制・販売体制の確立ができないものかと検討している。 体制整備が進み、拠点整備を進めることにより、町の活性化、遊休農地解消にもつながり、更には地域住民への地産地消・雇用対策につながり、活気ある町になるのではと考えている。 とりわけ、地産地消への第一歩とし、農協支部長会、農業委員会、生産者、認定農業者、商工会、朝市部会の方々が中心となって、平成15年度より、まほろば夢市を開催している。 まほろば夢市での多品目化を図るため、奈良県農協・県には作物栽培講習会を担って頂き、生産体制の確立を図っている。 現在、夢市も定着し、販売野菜も短時間で完売している。 3 効果 ・生産意欲が高まり、遊休農地解消につながる。 ・各地域にて、生産者間の連絡調整が活発になり、地域のまとまりが向上する。 ・夢市を開催することにより、地産地消につながる。 4 苦労した点 町づくりを推進するには役員の活動が重要であり、地域の方々と一体となった取り組みが必要不可欠である。 生産体制を確立するには、四季を通じ、切れ目のない作物栽培計画が必要である。 町の特産品を検討し試験栽培するには、役員の熱意と関係機関の協力体制が必要である。 | |||||||||||
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