都道府県 | 市区町村名 | 地方公共団体 コード | 人口 | 面積 | 標準財政規模 | |
鳥取県 | 大山町 | 313866 | 6,855人 | 84km2 | 2,273百万円 | |
ホームページアドレス | http://www.town.daisen.tottori.jp | |||||
施策名 | 大山まちなみフォーラム | |||||
担当部課名 | 企画観光課 | 電話番号 | 0859-53-3110 | |||
施策の分類 | G | 施策の開始年度 | 平成16年度 | |||
予算関連 データ | 事業費総額 | O2,484千円 | ||||
事業期間 | 平成16年度から平成16年度まで | |||||
補助制度・ 起債制度等 | - | |||||
施策の概要 | ||||||
○ 事業の目的 大山では平成8年度から17年度までを事業期間として「街なみ環境整備事業」に取り組んでおり、道路の美装化、小公園、案内板等の整備、旅館・商店の改装等、大山寺の門前町を意識したまちなみづくりに努めてきた。この事業も仕上げの時期となっており、16年度からは参道地区以外のエリアも本事業に取り組もうと検討をしているところとなっている。 そこで、ほぼ事業完了した参道地区を素材に「まちなみフォーラム」を開催し、整備された地区の更なる発展方策と新エリアの整備展望等について、専門家も交えて現地で広く検討、考察する機会を設け、大山全体の魅力を高めていくための契機とする。 併せて、大山寺の新たな形態としての活用を検討するパィロット事業とも位置づけ、観光事業者等への課題提起ともしていくこととする。 ○事業概要 1.事業実施時期 大山で最も爽やかな季節であり新緑のまぶしい春とする。 5月9目(日)を予定' 2.実施会場 大山寺参道一帯を会場とし、大山寺、大山情報館も有機的に活用する。 3.事業内容 @大山自然解説 大山僧兵コースの一部を自然解説員の案内で散策し、大山の自然、文化等魅力の再発見を図る。 A大山寺本堂コンサート 散策の最後に大山寺の本堂を会場に、自然や文化をテーマとしたミニコンサートを行い、一般のお客様を含めて楽しいんでいただく。参加者には「大山ミュージックリゾート構想」の事業効果について等検討する素材ともする。 B昼食(オプション)' 大山寺の宿坊を会場に、山菜料理の昼食を楽しむ。大山における地産地消の推進についての検討素材ともする。 Cまちなみシンポジウム まちなみ形成や景観形成について専門家や自然愛好者、地元事業者などによるシンポジウムを行い、「門前町大山」「観光地大山」「スノーリゾート大山」としての望ましい街なみづくりについて検討協議する。基調講演者としては中央講師を予定し、講演者も含めたパネルディスカッション形式で行う。 D記念コンサート シンポジウム終了後、参道の街なみを見学し、大山情報館まで移動する。情報館2階休憩室・ロビー部分を利用して記念コンサートを行う。出演者は大山寺での演奏者とするが、演奏内容によって変化をつける。 4.参加対象者 @まちなみづくり、景観形成等に興味を持つ者、研究者 Aまちおこし活動の実践者、研究者 B行政機関、教育関係者 C観光事業者 D一般観光客(コンサート部分) 5.参加人員(目標) @大山自然解説 50名 A本堂ミニコンサート 200名 B昼食 30名 Cまちなみシンポジウム 100名 D記念コンサート 100名 6.運営体制 大山町を運営主体とするが、大山自治会、大山寺、大山寺参道振興会、鳥取県等関係機関、・団体と協力協同して企画運営にあたる。 7.その他 本シンポジウムは平成14年度に鹿野町において鳥取県主催で開催されたが、15年度財政査定において本来市町村主体で行うべきものとされ、支援は市町村振興交付金対応とすべきとされたものである。実施時期については、町なみ環境整備事業の進ちょく状況と新エリアの対応方針、実施時期の天候等の関係で16年度春実施としたものである。 |