都道府県 | 市区町村名 | 地方公共団体 コード | 人口 | 面積 | 標準財政規模 | |
長崎県 | 平戸市 | 422070 | 23,482人 | 169km2 | 7,129百万円 | |
ホームページアドレス | http://www.city.hirado.nagasaki.jp/ | |||||
施策名 | 地場産品活用対策調査事業 | |||||
担当部課名 | 観光商工課 | 電話番号 | 0950-22-4113 | |||
施策の分類 | JKL | 施策の開始年度 | 平成16年度 | |||
予算関連 データ | 事業費総額 | 672千円 | ||||
事業期間 | 平成16年度から平成16年度まで | |||||
補助制度・ 起債制度等 | - | |||||
施策の概要 | ||||||
1 背景・目的 本市は、豊かな自然環境のもと、良質の農林水産品に恵まれている。これら産品の効率・効果的な生産と流通・消費を実現することにより、地域産業の活性化に結び付けるとともに、基幹産業である観光との連携を強め、本市全体の産業の底上げを図ることが期待されている。本事業の目的は、農林水産業の分野で「地元で生産されたものを地元で消費する」という、いわゆる「地産地消」の概念のもとに、住民から観光客に至るまで生産者と消費者がより密着した共生関係づくりの構築方法について、調査研究を行うものである。 2 調査分析項目 (1) 現状分析 ○需要量調査…学校給食、病院・福祉施設、ホテル、旅館等の需要量調査 ○供給(生産)量調査…農林水産物の生産量調査 (2) 課題分析 ○学校、病院、ホテル等の流通体系のヒアリングを行い、課題の分析をする。 ○ホテル業界の売掛債権決済状況等の実態把握及び分析を行う。 3 期待される効果 現在まで本市では、積極的に食の魅力を引き出す方策として、地場産品を活用した郷土料理の開発の促進を行っている。この地産地消の流れを、全地域及び関係産業が連携を強めながら、住民から本市を訪れる方全てに、単に美味しいだけではなく、地域文化、あるいは地域そのものの美味しさを感じて頂くとともに、食の信頼性及び安心感を確保し、「楽しく・豊かになる・癒される」食文化の形成を目指している。そのためには、現状の流通体系で、地産地消の足止めとなっている要因等を分析し、生産者や小売業者等が積極的に参加できる支援策を研究する。また将来的に、その施策を実施することにより、地域産業の活性化に大きく寄与するものと期待される。 |