都道府県 | 市区町村名 | 地方公共団体 コード | 人口 | 面積 | 標準財政規模 | |
福島県 | 天栄村 | 073440 | 6,838人 | 226km2 | 3,102百万円 | |
ホームページアドレス | http://www.f-com.co.jp/tenei | |||||
施策名 | 特産品開発奨励事業 | |||||
担当部課名 | 産業課 | 電話番号 | 0248-82-2117 | |||
施策の分類 | K | 施策の開始年度 | 平成13年度 | |||
予算関連 データ | 事業費総額 | 1,500千円 | ||||
事業期間 | 平成13年度から昭和−年度まで | |||||
補助制度・ 起債制度等 | − | |||||
施策の概要 | ||||||
村の特産品を開発し奨励するため、村が主体となり情報収集や先進地視察を行い、時代のニーズに合った適地適作の健康作物として「ヤーコン」を選択し、導入した。 栽培については複数の農家に試作してもらい、初めての栽培のため試行錯誤であったが、栽培技術や栽培状況の情報交換のために組織を立ち上げ、定例の会合を毎月2回開催することにより、品質の向上、生産の増大を図ることができた。 出荷販売については、地元直売所で販売する一方、市場に出荷し量販店における販売を展開した。 しかし、希少な作物であるため調理方法の普及が難しく、調理方法の研究、試食、料理コンテストを行うなどして、調理メニューの拡大を図るとともに地産地消の一環として学校給食などに食材として供給した。 また、PRと普及拡大のため、レシピ(調理法)の作成、店頭での試食会を実施、マスコミ等による周知を行うことにより徐々に「天栄ヤーコン」として世間に認知され、家庭の食材として定着しつつある。 更には、加工品としてヤーコン茶やヤーコンうどん等を開発、販売しており、年間を通して流通販売を可能とし、現在に至った。 本年も、栽培面積の拡大、品質の向上を図っていく予定である。 | ||||||
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