都道府県 | 市区町村名 | 地方公共団体 コード | 人口 | 面積 | 標準財政規模 | |
大阪府 | 和泉市 | 272191 | 178,363人 | 85km2 | 30,014百万円 | |
ホームページアドレス | http://www.city.izumi.osaka.jp | |||||
施策名 | 地産地消の取組みについて | |||||
担当部課名 | 都市産業部農林課 | 電話番号 | 0725-41-1551 | |||
施策の分類 | J | 施策の開始年度 | 平成13年度 | |||
予算関連 データ | 事業費総額 | 60,000千円 | ||||
事業期間 | 平成13年度から平成15年度まで | |||||
補助制度・ 起債制度等 | − | |||||
施策の概要 | ||||||
地産地消の理念に基づき、近年の食品に対する不信感を払拭し、顔の見える安全・安心な米を提供するため、平成13年1月より、市内30の小・中学校1万8千名余りの生徒に対し、週3回の米飯給食を実施しています。 この他にも、市立病院の流動食や一般消費者向けの販売も行なっており、認定農業者が中心となった独自の流通システムを確立し、年間200tに上る地場産米の安定供給を行なっています。 給食米等の銘柄については、大阪推奨3品種である「ヒノヒカリ」、「キヌヒカリ」、「祭り晴」の1等・2等に限定し、さらに残留農薬検査を実施し、育ち盛りの子供達にも安心して食べていただけます。 今後の課題は、認定農業者中心となっている米の集荷を改め、広く一般水稲農家からも米を集荷できる体制の構築があげられます。特に本市については、計画流通米の出荷割合が低く、ほとんどが自家消費や縁故の米屋への直接販売が中心となっていることから、地産地消を掲げる以上、認定農業者という狭く限られた範囲からだけではなく、広く一般水稲農家からも米の出荷を促すことにより、地元の消費者に向けて安全・安心な米の提供を目指していきます。 |