都道府県 | 市区町村名 | 地方公共団体 コード | 人口 | 面積 | 標準財政規模 | |
島根県 | 仁多町 | 323411 | 8,853人 | 179km2 | 4,208百万円 | |
ホームページアドレス | http://www.town.nita.shimane.jp/ | |||||
施策名 | 地産地消と特産品開発 | |||||
担当部課名 | 農林振興課 | 電話番号 | 0854-54-2511 | |||
施策の分類 | JK | 施策の開始年度 | 平成13年度 | |||
予算関連 データ | 事業費総額 | 151,608千円(平成13年度) | ||||
事業期間 | 平成13年度から昭和−年度まで | |||||
補助制度・ 起債制度等 | 経営構造対策事業費補助金 地方債 | |||||
施策の概要 | ||||||
仁多町は豊かな森・線に恵まれ、近年注目される里山の風景が見事に残されたロケーションは都市部では見ることのできない貴重な財産である。これだけ自然豊かな土地であるので、本町の施策はどうしても農林業に負うところが大きい。 農産物加工については以前から各地区に小さな加工グループが点在し「安全・安心で顔の見える農産物の販売」「地元資源の有効活用」「地元の産品は地元消費」ということに心がけ、生鮮野菜はもとより、これらを加工し付加価値を求めてきた。今で言う第6次産業への地道な活動である。また、消費者ニーズも多様化し、社会の「食」に対する関心が高まる中で地元資源を利用した加工品コンクールを開催するなどこれらのグループの活動も活発となり、更なる研究・開発への意欲が生まれた。そこでこの2ケ所の施設を整備することで組織同士、グループ同士の相乗効果と今まで地域に埋もれていた多くの資源にまで目が向けられるようになってきた。 加工品の開発は、グループの中でも日々会合を持ちながら新しいものが生まれており、また、一度は失った手作りの味に挑もうと努力する人も出てきている。今はまだ小さな積み上げだが、品評会でも好成績を残し着実に前進している。 |