都道府県 | 市区町村名 | 地方公共団体 コード | 人口 | 面積 | 標準財政規模 | |
広島県 | 福山市 | 342076 | 407,456人 | 430km2 | 83,733百万円 | |
ホームページアドレス | http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp | |||||
施策名 | 園芸作物消費拡大事業(花き消費拡大事業) | |||||
担当部課名 | 農林部園芸センター | 電話番号 | 084-935-7177 | |||
施策の分類 | JK | 施策の開始年度 | 平成14年度 | |||
予算関連 データ | 事業費総額 | 991千円 | ||||
事業期間 | 平成14年度から平成14年度まで | |||||
補助制度・ 起債制度等 | − | |||||
施策の概要 | ||||||
1.目的 自らが住む地域で作られた花きをその地域で消費するため、地産地消をキーワードとした広報活動等を積極的に行うことにより、市内産花きの消費拡大を図る。 2.事業内容 (1)花の無料配布 JR福山駅前で、バラ・カーネーション等を花束にして無料配布を行った。約1,000人の乗降客及び市民に配布した。 (2)フラワーアレンジ 赤坂小学校及び瀬戸小学校において、それぞれ80人、計160人の小学生を対象にフラワーアレンジの教室を開いた。 3.効果 (1)花の無料配布 誰も花を貰って嫌な顔をする人はなく、特に中高生や若い女性は突然のプレゼントに感激をしていた。それを部屋に飾ることにより、貰った本人だけでなく家族の人にも生活に少しの潤いを与えたと思われる。そして、花の消費拡大につながることを期待する。 (2)フラワーアレンジ 講師から、花の位置・色の組み合わせ等の基礎的な話を聞いた後に、小学生10人に対し講師1人が付き指導しながら、それぞれが思い思いのフラワーアレンジに挑戦し、完成までこぎつけた。子供たちは、花を組みながら、同時に花の名前も覚え、花をより身近なものとして捉らえられたと思われる。また自分でいろいろ工夫しながら、創作する喜びを感じたように思われた。そしてこの経験をもとに情操教育の高揚と、花の消費拡大に役立てたい。 4.苦労した点 (1)花の無料配布 配布日の決定(実施日は11月22日:いい夫婦の日の語呂合わせ) (2)フラワーアレンジ 授業の中での取り組みを希望したが、年間計画が組まれていたため、休日の土曜日の開催となった。 |