調査年度 : 平成 14 年度 |
都道府県名 | 市区町村名 | 地方公共団体コード | 人口 | 面積 | 標準財政規模 | |
和歌山県 | 川辺町 | 303844 |
7,032 人
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76 km2 | 2,650 百万円 | |
ホームページアドレス |
http://www.town.kawabe.wakayama.jp/
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施策名 | 産業育成施設(地産地消の推進) | |||||
担当部課名 | 産業経済課 | 電話番号 | 0738-22-5290 | |||
施策の分類 | K(施策分類の説明) | 施策の開始年度 | 平成 14 年度 | |||
予算関連 データ |
事業費総額 | 100 千円 | ||||
事業期間 |
平成 14 年度から昭和 − 年度まで
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補助制度・ 起債制度等 |
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施策の概要 | ||||||
現在の農業情勢は、経済不況及び農産物価格の低迷等により、非常に厳しい状況である。又、川辺農業の振興を図る上で、専業農家の活躍が重要でそのための育成支援が先決であるが、農業従事者の高齢化・後継者不足等の中で、地域農業を支える専業農家の減少が大きな課題となっている。このような状況の中、農地の維持及び確保を考える上からも兼業農家等の力を如何に引き出すか?特に女性及び高齢者の営農意欲を如何に喚起させるかが重要であり、これを解決する事が地域農業の活性化と農業振興につながる。先ず、これを推進していく上で、どうしても商品として扱われにくかった農産物の商品性を高め、生産者手取りを上げる事が出来れば営農意欲も向上し農業の活性化は可能であると考える。そのため、消費者ニーズは“安心・安全・新鮮”といった付加価値を付けた農産物を求める傾向にある事から、これらニーズを適確にとらえ、作ることから売ることへの生産者の意識改革も図っていく必要がある。このことから、町では今年度から柱となる品目をおさえながら「地産地消」を見据えた販売方法(JAによるコンテナー販売やAコープでの朝市販売の拡充、無人販売の集約等)を検討協議し、農業振興の一翼とする。 ※地産地消…地元で収穫した農産物を地元で消費する。 |
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