調査年度 : 平成 14 年度 |
都道府県名 | 市区町村名 | 地方公共団体コード | 人口 | 面積 | 標準財政規模 | |
埼玉県 | 蓮田市 | 112381 |
64,589 人
|
27 km2 | 12,420 百万円 | |
ホームページアドレス |
http://www.city.hasuda.saitama.jp/
| |||||
施策名 | 蓮田市農産物加工講習センター設置事業 | |||||
担当部課名 | 市民経済部農政課 | 電話番号 | 048-765-1722 | |||
施策の分類 | K(施策分類の説明) | 施策の開始年度 | 平成 13 年度 | |||
予算関連 データ |
事業費総額 | 14,900 千円 | ||||
事業期間 |
平成 13 年度から昭和 − 年度まで
|
|||||
補助制度・ 起債制度等 |
埼玉県都市緑農地域農業支援事業補助 | |||||
施策の概要 | ||||||
[背 景] 消費者の食物に対する安全志向は年々高まっている。蓮田市でも以前から地元で製造した、安全・安心な「みそ」を望む声が数多く聞かれた。幸いに自家消費用のみそを作っている農業が大勢いた。 このような背景もあり、農業の女性グループや消費者のグループが一つになり、地産・地消を合言葉に、みそづくり推進協議会が設立され、併せてみそ加工所もオープンした。 [目的・事業内容] みそ加工所は正式には、農産物加工講習センターといい、建物規模は約80uで平均的と言える。 施設の利用目的としては、市民を対象にした、みそ作り講習会や販売用みその製造、また、みそ作りに適さない期間はイベントなど、直売用の赤飯やまんじゅう作りの場として利用される。 [苦 労] みそ作りを始めて苦労した点は味の選択である。会員は、それぞれ家庭で何十年もみそ作りを引き継いできたプロである。皆一様に自宅のみそを推薦する。調整にはだいぶ時間をかけたが、最終的に蓮田のみそとして販売するので食味感が、かたよってはいけないという意見が大勢を占め蓮田産のみそが決まった。 |