2025年8月の有効求人倍率は全体で「1.20倍」(前月比マイナス0.02)となり、過去1年間で最も低くなった。都道府県別で対前月比に着目すると、プラス幅が最も大きかったのは島根県で前月比「プラス0.03」。対して最もマイナス幅が大きかったのは香川県で前月比「マイナス0.06」となっている。ちなみに8月の有効求人倍率が最大だったのは福井県で「1.86倍」、最低は神奈川県と大阪府が並び「1.01倍」だった。