広島電鉄元宇品公園線鵜の之端海上駅(End to End・N)

 「鉄道模型KIDA」でヨーロッパテイストの路面電車を見つけ、衝動買いしてしまいました。どうやら姉妹都市のハノーバーから広島市に贈られた車両とのこと。この可愛い車両を走らせるためのレイアウトを作りました。線名と駅名は架空のものです。


「へんてこな景色を作る」というポリシーの例外に漏れず、
海上に突き出た桟橋の上にある駅という設定にしました。


海側から見た景色です。
桟橋の突端が展望台になっていて、そこが終点になっています。
橋脚は鉄骨にカーボンナノファイバーの布を巻き樹脂でコーティングした強化素材(という設定)です。


木の風合ですが、木ではないという設定。
結構海面から高いです。


展望台の上から見た景色。
(ヨットはとりあえず…レイアウトの使い回しです)


展望台手前。


斜め手前から。


駐車場から線路を渡ると桟橋を歩いて展望台に行けます。


陸側です。
宇品港に通じています。


その部分を上から。


陸側から桟橋を望む。


海上に入るところ。


海側やや上から。


真上から見るとこんな感じです。


展望台の下の海です。波が寄せてきます。


終点のクローズアップ。


波打ち際あたりのアップ。


真上から見ると、こんなに細長いです。


真横です。電車は自動で往復します。


細い方から見るとこんなです。

 数ヶ月前に完成していたのですが、なかなか撮影しないで置いたままになっていました。エンド・トゥ・エンドのレイアウトでは自動運転の仕掛けをしておくと、のんびり眺めていられるのでお勧めです。
(2009-08-15)